あいかわらずの日々の暮らしです。

仕事にいって、ご飯を食べて、歯を磨いて寝る、、
元旦那も相変わらず、食事以外は部屋に引きこもってます。

以前休職から就職のステップとしての個別相談会に行く、という話だったのですが、
いつ予約したのかきいても、また向こうから電話がかかってくるとのこと。
そんなわけないですよね、、、。

電話してないんだろうな、と思います。
やっぱり人を変えるって、むずかしいんでしょうね。

私は嘘が嫌いでどんなきつい発言でもうそよりはまし、と思うので。
正直もう一緒にいたくないなとは思います。

しかし一人で今後暮らすのはむずかしい。

今の家は元旦那に借金をさせたくなかったので、共同名義で購入しました。
なので別々に暮らすとなるとかなりもめる可能性があります。

どこか別に一人で借りて、交渉していくしかないのでしょうかね。。
それとも目をつぶって一緒にいるか。

夜中もあいかわらずうなってます。
以前は怒ってたり心配したりしてましたが、もうそういう感情もなくなりました。
うるさいな、ぐらいです。

いろいろ、疲れました。

という意識がぬぐえない今の住居。
全然悪くないんです。

もちろんいいと思って決めましたし。
間取りも広くなりました。
その分利便性はなくなりましたが、、

ただ、終の棲家と思えない、、
具体的には、階段なんです。
エレベータはありますが、停止階がきまっており、そこからは階段を使用する必要がある。
最期まで、住めるものなのか。

そのほかにも、地域になじみがないせいか、愛着がわかない、というか、、
緑は多く、環境としてはよいかと思います。
ただ、思い出がない。思い入れもない。

高齢者が、いくら狭くても汚くても、自分の家に帰りたい気持ちが、わかる気がします。

正直、あまりものを増やしたくない。
テレビもありませんし、必要最低限の家具しか置いてません。

いつか愛着がわくのかなあ、この住処も。

またやってしまった、大ゲンカ。

今度はお互いの人格を否定するような、傷をえぐりあうような喧嘩でした。

大きな声で怒鳴りあって。
そのあと例のごとく部屋に閉じこもる夫。

私もいろんな暴言を吐かれ、消耗しきった状態。

「もういい　理解できないし理解しようと思わない」
「金、金いいやがって」（いってないです）
「顔も見たくない、入ってくんな」

前からあったのですが、休職してからすぐ閉じこもるようになり。
これがほんとに身も心もけずられるんです。。。

ママ友もいないので誰にも相談できず。
おもいあまってあまり仲はよくないのですが姉に相談。

「ほっとけばいいのよ、他人なんだし」（いわれるとおもった）
「いまは復職しようと頑張ってエネルギーをためているんだから、当然あなたをフォローする気力なんかない。
待ってるしかない。」

聞くと、姉の子供も引きこもったり、不登校になりかけたりしたとか。
引きこもりといっても半日とかですが。

みんな、大変なものを抱えながら生きている。
狭い世界で、自分のことしか見えてなかった。

今回の喧嘩が精神的につらすぎて。
お互い暮らすのはもう無理なのかな。そう思いました。

とはいえ、あまりにも引きこもり時間がながく、トイレにも食事にも出てこないようにみえて。
おにぎりと簡単な食事を作り置きして、また帰っちゃいました、、実家に、、、

ひとりになるのがこわくてひっついてたけど。
私も、もうがんばんなくてもいいかな。
そうおもった夜でした。

環境の変化に弱い私。

以前は環境の変化を楽しんでた部分もあるのですが、実家に住んでから「実家に居続けたい、ほかにいきたくない」という気持ちが強くなりました。
思い出がある場所から離れてしまうことが寂しすぎて。
これ以上孤独になりたくなかった。

しかし兄弟の相続のため、この家は壊される予定となっています。
元夫と住む家に引っ越ししました。

今度は全く縁もゆかりもない場所。

都心からもかなり離れて、心細くて。
引っ越し当日から元夫と大ゲンカ。

しかし元夫とも離れたら、本当にリアルに一人になってしまう。
昔は助け合いみたいな形で、周囲の人間の助けで独身の方も生きてこられたそうです。
今は核家族。すべて家族での自己責任、、みたいな部分もあり。
一人の人は孤独。今は自由でよくても、年とともに寂しさを感じやすくなってる・・と感じます。

引っ越してきた家は以前より広くなり、住み心地はいいです。

夜中に目が覚めると、なんとも言えない寂しさがある以外は。

いまの気持ちを一言で表すとしたら、タイトルの一言に尽きます。

なんともいえない、ぼーぜんとした気持ちと、これからのことを考えると得も言われぬ絶望感があります。
気力がとだえたというか。。

看取りにあたって、家に帰したいといった私の提案は、兄弟に猛然と反対されました。
川崎のわけわかんない駅で待ち合わせて。
話し合いというよりは、兄弟が結束して私の思いをねじふせてきたような状態。

２人は子供がいるから、今の家族に支障をきたしたくなかったんでしょうね。
わかります。
でも私はどうしても、帰してあげたかった。

施設の人たちと一緒に、介護にかかわって。
仕事しながら、体位交換したり、おむつ替えしたり。
出社の日は夜乗り込んだりして。

さぞかしスタッフさんもやりにくかったとおもいます。
でもすごく勇気づけてもらったし、いろいろ話してくれて、ふさぎ込んだ気持ちを明るくしてくださった。

最期は家族でもなんでもなく、施設の人たちが後押ししてくださいました。

「たぶん今帰りなさいっていわれてるんですよ」
その一言に、どうしてもふんぎれない情けない自分がやっと決断できた。

父はその時帰りたかったのかどうかはもうわからないけど。
でも最後に伝えたかった事、みんな言えました。
最期まで手を握ってあげられた。

施設の皆さん。
かかわった人たち。
最期にやっとこさつかまった介護タクシーの人。

みんなみんな。
本当にありがとうございました。

親父の施設にいくとかならずだれかがテレビをつけていてくれて。
かかっていた「らんまん」の「愛の花」。
いまでも町でふと耳にすると、涙がとまらなくなります。

ほんとに、終わってしまった。

まったくもってご無沙汰しております。

父が亡くなりました。

いろいろ悩み続けて、かかわり続けて。
本当にいろいろなことがありました。
気が付けば13年ほどの年月が流れてきました。

最期は奇跡的に自宅に返すことができました。
私が悔いを残さないように、父が与えてくれた時間だと思ってます。

悔いだらけではありますが、不思議と今あまり記憶に残ってません。

遺品を整理していて、父と母の若いころ、中年のころ、いろいろ写真が出てきました。
精一杯の人生を生きたんだと思っています。

もうすこし時間をおいて、いろいろ書いていきたいと思ってます。

この家もしばらくしたら取り壊されるので。
写真として残しておきたいと思ってます。

またまたご無沙汰です。

あれからいろいろあり、どうも家を売ることになりそうです。
この間何社か査定に来てもらい、その中で一番高値を付けてくれた会社にお願いすることになるかもしれません。

売却も考えてたのですが、買取のほうが確実で時期も読めます。

早ければ2か月ほどで手続きは済むそうです。

結婚生活も破綻しているとは思うのですが、もうなんだかよくわかりません。

働かない夫といるだけで不幸度マックスな気もしますが、ここで別れても不幸度マックスな気もします。

自分の意志とは関係なくうまくいかなくなったので、私はどうすることもできません。
自分の意志で人生を生きたければ、一人になるしかないみたいです。

里親もやろうといってたのですが、何もかもダメになりました。
父親は敗血症になり、いま集中治療室に入ってます。

なにもかもダメになりすぎて、むしろ笑えてくるレベルです。

自分の人生に対してはじめて知るかと思いました。

知るかもう。わたしのせいじゃない。

いままでいろいろ写真を撮ってきましたが、今年が見納めかもしれないです。

別々に暮らすかもしれませんし、一緒かもしれません。

望めばぶち壊されるんであればなにも望みたくありません。